2010–11–04 (Thu) 08:32
文字にするとおどろおどろしいのですが、
呪い、について
これに関しては、どんな人でも日常考えなくてはいけないことが多いので
何度もネタになることはあると思いますがどうぞお許しを(笑)
呪い、は、もちろん専門の呪術師も存在しますが、
本来誰でも簡単にできてしまうものです。
良い感情よりも、悪い感情のほうがエネルギーや攻撃力は当然強いので
伝わるのも早いし強く飛んでいくものです。
誰かの視線、で、あたたかいものよりも、
いわゆる”殺気”のほうが、けっこう鋭く感じたりしませんか?
自分一人が思ってるだけじゃどうせ変わらないわよ、と思っていても
実際、不幸が起こったのは、自分が不幸を願っていた人ではなく、
思わぬ人に降りかかった!え?そっち??!
なんてことなど・・・・
(※決して脅しではありませんが、私どもは職業上、実際耳にすることがあります。本当。)ただ、
「人をのろわば穴2つ」
(誰かを呪い殺そうと思うのなら、自分の墓穴も一緒に掘っておくべし、の意)
この通り、呪い(魔術も)というのは、
とってもハイリスク、ハイリターンです。
簡単に例えると
「死んだ妻の命を返して欲しければ、子供の命を差し出せ」
このくらい。
かのキリストも、呪いを部下たちに見せました。
キリストが道中空腹を感じたとき、
そこにあったイチジクの木には、実がなってませんでした
(実がなる季節ではなかったため)しかし、キリストは
「今実が食べられないというのなら、今後お前からは誰も実をとらないぞ!」
と、イチジクの木に浴びせました。
翌日、ふたたびその木のそばを通ると、イチジクの木は根元から枯れていました。
部下たちはキリストの顔を見ます。
キリストが見せたのは
「呪うというのはこういうことなのだ」
(キリストも善行ばかり見せていたわけではないのですよね)
これって、
「なによ!死んじゃえ!」
ではないですか?(笑)
「むかつく!死ね!」
こんな言葉も、このくらい効力を持っているのですよね。
そこへもって、真剣に、深夜、山へこもって釘を打ったり
高額なお金を払って呪術師へ頼みに行ったりすれば
ますます効力はシャープにパワーアップして届くものでしょう。
※呪術を承る人、というのは、存在します。
デスノート、みたいなものは、本当にありますよ。
(
※私由良はできませんやってません念のため)
だから、悪いことをしたら、
相手が、警察や法律家など、公的機関へ駆け込んでくれるとは、限らないのですよ。
まっすぐそういうエネルギーに変換して、ダイレクトに攻撃が来ることだって、あるということです。
時代劇によく出てくる、「七代先まで祟ってやろうぞ」
なんてのも、本当にあります。
江戸時代から考えると、七代先っていうのは、ちょうど今頃のお家が多いのでは?
あまりにも怪しい、と思うフシがあったら、
一度系統図などから調べてみるのも、よいかもしれませんね。
動物だって、
「もう~拾って来なきゃよかった!」
だの言われてたら、悲しくて悲しくてどこかへ行ってしまったりします。
植物だって
「ジャマだから枯れちゃえ」
なんて言われてたら、本当に枯れてしまいます。
どんなものでも、その存在を否定するということは、呪いなのです。なんだか恐い内容になってしまいましたが^^;
良くない言葉は、口から出さないのが一番ですよ~~
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